東京都北区立特別養護老人ホーム
東京都北区立高齢者在宅サービスセンター
浮間さくら荘
特別養護老人ホーム・短期入所生活介護(ショートステイ)


ご利用について


●特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
  TEL03-3558-5583
  定員60名




  介護保険の要介護1~5と認定された方が対象で、入所して生活していただきます。
  入浴、排泄、食事などの日常生活の介護や訓練、健康管理などのサービスを提供いたします。
  入所申し込みは、北区または在宅介護支援センターで受け付けております。




●短期入所生活介護(ショートステイ)  
  TEL03-3558-5583
  定員5名



  介護保険の要支援1,2または要介護1~5と認定された方が対象です。家族が冠婚葬祭、
  出張などで不在になる、病気で介護ができない、あるいは、心身の負担が大きい など、
  在宅での生活に一時的に支障がある場合などに利用していただきます。
  介護支援専門員を通してお申し込みください。



  なお、見学は月曜日から金曜日までの9時~16時頃までであれば原則いつでも可能です。電話でお申し込みください。




ホームでの生活


日常生活援助サービス
 食事  朝食7時45分、昼食12時、夕食18時10分
 四季折々の食材で、季節感を味わっていただけるように心がけております。
 入浴  利用者の身体状況に合わせて、特浴、ポリバス浴、リフト浴、一般浴での入浴をおこなっています。
 1人の利用者にとっては週に2回入浴をしています。
 排泄自立のための働きかけ  排尿の間隔を把握し、尿意訴え時トイレorポータブル誘導を行っています。
 寝間着から日常着えの着替え  一部介助~全介助は毎日定期的には実施していませんが、希望時・食事等で汚れた時等、
 こまめに実施しています。
 自立援助  ケアプランに基づいて、低床ベット、移乗しやすいベット柵等を利用して、
 ADLの維持を図る等の自立支援を行っています。
 外出・外泊援助  付き添いがあれば、自由に外出可能。外泊の場合は、事前に届け出をしていただき、
 健康状態等の引継ぎを家族に行なっています。 
 抑制・拘束  原則行っていません。やむをえず行う場合は、家族に説明し期限を決めて行なっております。
 定期的に抑制禁止に向け検討しています。 
 酒・たばこ  自分の健康に留意し、他の方の迷惑にならないようにお願いしています。
 たばこは喫煙場所を決め、ライター・マッチ等は職員が預からせて頂いています。 
 電話・手紙  ご自由にどうぞ!ただし携帯電話の使用はペースメーカー使用の方がいらっしゃいますので、
 ご遠慮願っています。 
 行事  
 4月  花見
 5月  おたのしみコンサート
 6月  遠足
 7月  七夕・素麺流し・町内会・盆踊り
 8月  夕涼み会
 9月  敬老会
 10月  遠足
 11月  芋煮会
 12月  忘年会
 1月  新年会
 2月  節分
 3月  開所記念日
 月1回  誕生会
 月2回  ホーム喫茶

専門的サービス
 施設内衛生管理マニュアル
 (感染予防)
 感染症予防マニュアルを作成し、それに基づいて対策を実施しています。
 感染症が発生した場合、各部を越えて感染症委員会を開催し、
 施設をあげて対応にあたるようにしています。
 職員の現任研修として、必要時行っています。
 急変・骨折・誤飲など
 緊急事故発生時の対応
 緊急マニュアルに基づいて対応しています。Dr.連絡など必要な処置を行うとともに、
 届けられている緊急連絡先へ連絡をします
 口腔ケア  一部介助~全介助の方は、毎食後歯磨き、うがい等を行います。
 自立の方は、自室洗面所で行っていただきます。

社会サービス
オンブズマン制度  オンブズマン制度は、施設独自での導入は行っていません。
 社会福祉法人東京都福祉事業協会で、「苦情解決検討委員会」を設置しています。
 また北区にも「相談・苦情の窓口」があることを案内しています。
相談員

 施設の相談員・介護職主任が相談・苦情の窓口として対応しています。


その他のサービス・地域との連携
 入所にあたっての説明

 入所前に事前面接を実施しておりますので、その時に詳しく説明いたします。

 協力医療機関  浮間中央病院、赤羽病院
 内科(配置医)  磯部 聡先生(磯部医院)  安田 有利先生(共愛クリニック)
 精神科(配置医)  田中 孝雄 先生 (赤羽田中クリニック)
 歯科  日本大学歯学部付属歯科病院
 ボランティア・実習生の受け入れ  受け入れ担当者を設け、積極的に受け入れる方針です。
 地域住民との交流  ボランティアとして受け入れたり、地域の盆踊り等に参加しています。

運営管理
 職員の研修・教育  施設内では、現任研修として緊急時の対応や事故対策等をテーマに、
 定期的に実施しています。 
 また施設外の研修では、東京都、東京都社会福祉協議会等の研修に
 積極的に参加しています。
 事故発生時の対応

 「ヒヤリ・ハット報告」で細かい事故等の報告をあげ、対策の検討をしています。
 事故対策委員会で、全体的な対策について確認をし、事故の再発防止に努めています。

 第三者評価  平成21年度は北区の第三者評価のモデル事業に参加し、評価を受けました。
 今後も機会があれば積極的に受けていく方針です。